心理学専攻の特徴
人の活動や心の動きに関する「問い」を見つけ出す力を養うことができる。
心理学の理論に関する専門知識を身に付けることができる。
研究に関するデータの処理技術を身に付けることができる。
学びのキーワード
教員紹介
学生と教員の距離が近くアットホームな雰囲気の心理学専攻。以下の専任教員がさまざまな授業を受け持ちます。専任教員の他にも兼任教員をお招きし指導していただくことで、幅広く知見を深めることができます。
-
有賀敦紀
認知心理学、消費者心理学、社会的認知
-
高瀬堅吉
発達生物心理学、臨床発達心理学、理論発達心理学
-
富田拓郎
学校臨床心理学、臨床社会心理学
-
中村菜々子
臨床心理学、健康心理学、コミュニティ心理学、行動医学
-
緑川晶
神経心理学
-
山口真美
認知心理学、発達心理学
-
山科満
精神医学、精神分析的精神療法
共同研究室
心理学専攻では学生同士が協力して実験・調査を進めるため、学年やゼミを越えた交流ができる共同研究室が、充実した学生生活のハブ機能を担っています。
お知らせ
-
〈閉室情報〉3月25日(火)・4月1日(火)
-
〈閉室情報〉3月22日(土)
-
髙瀨 堅吉教授が関西弁で会話する「AI保育士:松井先生」を開発
髙瀨 堅吉教授が関西弁で会話する「AI保育士:松井先生」を開発文学部教授 髙瀨 堅吉は、「AI保育士:松井先生」をトモイク株式会社との共同研究で開発しました。「AI保育士」は、2022年度中央大学クラスター形成支援に採択された研究テーマ「潜在保育士の活躍と母親の育児不安解消を目的とした『エビデンスに基づく育児支援環境』の構築」(研究代表者:髙瀨 堅吉)で開発した、信頼できる相談者と共に育児を行う「共育」の普及を目指すオンラインサービスです。
髙瀨教授は、これまでに、トモイク株式会社との共同研究を通じて、「AI保育士」が母親の子育て疲労感を軽減することを科学的に明らかにし、2024年3月に子育て専門家監修による新サービス「AI保育士『さくら先生』」と子育てAIコミュニティ「トモニティ」(β版)を無料提供しています。
「AI保育士:松井先生」は、「さくら先生」とはペルソナ(人格)が異なり、より親しみやすく関西弁で母親に寄り添う仕様となっています。現在、1万名限定で無料モニターを募集中です。髙瀨教授は、より多くの子育てについての会話(チャット)を通じて効果検証し、心理学とAIを融合させた、より信頼性の高い育児アドバイスの実現に向けて取り組みたいと考えています。
サービスの詳細については、トモイク株式会社のホームページをご覧ください。https://tomoiku.co/