【10/2 (水)】ワークショップ開催のお知らせ:「依存症を理解し社会での回復を促すために」

ワークショップ「依存症を理解し社会での回復を促すために」

この度、依存症予防教育アドバイザーをお迎えし、下記の講座を開催致します。依存症予防教育アドバイザーのみなさんに依存症の基礎知識と、依存症からの回復、ライフスキルについて、わかりやすくレクチャーして頂きます。ワークショップ形式で楽しく学びましょう!

日時:2019年10月2日(水) 4限(15:10〜16:50)
会場:中央大学多摩キャンパス 3号館3203教室

講座概要:
アルコール・薬物・ギャンブルは、私たちのすぐ身近にあります。しかし日本では、リスクが正しく認識されておらず、依存症が回復できる病気との認識もほとんどありません。この状況を変えるため、いま必要なのは、地域で依存症の予防を進めるとともに、日本社会に根強い誤解や偏見を取り除いて、回復を応援する社会です。

参加者(依存症予防教育アドバイザー):
中野 満知子
阿部 孝義(アルコール依存症)
佐伯 徹(ギャンブル依存症)
杉田 あきひろ(薬物依存症)

コーディネーター:
塚本 堅一
元NHKアナウンサー。
明治大学卒業後、NHKに入局。京都・金沢・沖縄を経て東京アナウンス室へ。
2016年違法薬物の所持・製造で逮捕。
現在、依存症予防教育アドバイザーとしての活動や、依存症関連イベントにて司会などを行う。
著書「僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話」(KKベストセラーズ)

事前課題
「依存症をサポートするところは、どういう所があるか?」

連絡先:心理学専攻 富田 拓郎
E-mail: tomitat@tamacc.chuo-u.ac.jp